オススメの計画の立て方

屋久島は意外と広くて見どころだらけ


屋久島は想像以上に広い島。どこに宿を取るかで移動時間が1時間は変わってきます。
短期間しか滞在できない方は特に宿の場所選びは重要になってきます。

やはり屋久島に滞在するなら最低3泊4日は欲しいところ。
やむをえず2泊3日の日程しか組めない場合、最低でも昼に屋久島に到着し最後の日は夕方の便で帰ることが望まれます。
到着した日は午後から半日のツアーも可能ですし、
最終日は午前中に半日ツアーやサクッと島内観光などに参加も可能。

SUPやカヤックなどのウォーターアクティビティは癒しや安らぎ、そしてインナーマッスルを優しく整えるような行為です。
逆に登山というのは危険も伴うため、心も筋肉も緊張しがち。
重力に逆らうことによって見えない疲労が身にも心にものしかかって来ます。


安らぎの後は緊張、緊張の後は安らぎと、
自分の身体の声に耳を傾けながら計画を立てるのが望ましい。
 


オススメしない計画の立て方

山に登った次の日は山に行かない。コレ重要


縄文杉登山は人によりますが、往復約10時間かかるため、自分の限界に挑戦するような気合が必要と言えます。
あくる日、また登山という計画は余程の登山上級者でない限り、詰め込みすぎと言えるでしょう。

山に登った次の日は、山に登らない。

屋久島の山は想像するより難易度が高めなので、無理すると大惨事になりかねないことを
頭の片隅に置いておいて頂ければと思います。


山に登った次の日は山に登らない。

事故に繋がりかねないので、山と温泉はセットで考えるような余裕が大切。
 


宿泊先は?

何をするかによって宿泊先を決めるとタイパが上がる

登山するなら、北部か東部、
ゆっくりするなら南部

鮮やかな椅子が並ぶホテルの一角

 
縄文杉に行くのに北部や南部に宿泊先があると、それだけで出発時間が1時間早まると思った方がいい。縄文杉、宮之浦岳、太忠岳、黒味岳、縦走を希望の方は宿泊先は安房で。白谷雲水峡に行きたい方は宮之浦が便利。ワイルドな屋久島と温泉巡りを希望の方は断然、尾之間。
 
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食事はどうする?

宿泊先が決まったら、その周辺の美味しいレストランを探そう

郷土料理?洋食?自炊もいいね!

美味しそうな肉の刺身

 
宮之浦や安房では徒歩で行けるレストランやお食事処など、事欠かない。尾之間ではちょっと不足気味。スーパーがあるので自炊を選択肢に入れるのも。
 
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レンタカーは借りる?

宿泊先によってレンタカーが必要不可欠な場合も

ファミリーカー?軽自動車?

レトロな青のボルクスワーゲン

 
宮之浦や安房はバスを使って移動もアリ。ちょっぴりハズレの宿を選んでしまったら、レンタカーが必要になってきます。尾之間に滞在する場合もレンタカーがあったら便利。
 
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登山用品レンタルは?

身軽に屋久島に来て、必要なグッズはレンタルで

アウトドアグッズや登山靴は意外とかさばる

天然素材のバックパック

 
登山用品レンタルが数件あるので、活用するのも便利。0地天カヤックスではツアーに参加頂いた方に無料にてマリン用品を貸し出しします。
 
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屋久島でなにする?

屋久島に来た理由は?縄文杉を見に。屋久島で初カヤック。

登山?水遊び?


 
屋久島といえば縄文杉。…だと思っている方が大半。屋久島が誇る山も一見の価値ありですが、それ以上に水の島・屋久島を堪能して欲しいと強く願います。透明度抜群の水に沈んだり、浮かんだり、泳いだり。屋久島から水は切り離せません。
 
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ガイドはつける?

難易度の高い登山や道具を必要とする水遊びするにはガイドが必要

山岳ガイド?お水系ガイド?

洞穴に向かうカヤック2艇

 
屋久島にはたくさんのガイド会社が軒を連ねています。自分のお気に入りのガイドを見つけては?数少ないウォーターアクティビティ専門の0地天カヤックスもオススメ。
 
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見どころへ行く?

水の島・屋久島の見どころは水辺!

滝?海?川?

水が豊富な大川の滝

 
365日雨がどこかで降っている屋久島。水の豊富さは他に類をみません。おのずと見どころも、滝や目を見張るような美しい沢、のんびりするのに最適な海辺に。
 
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温泉でまったり?

屋久島には薬効のある素晴らしい温泉がいっぱい

露天風呂?湯治?

干潮に入れる平内海中温泉

 
天然温泉を楽しみたい方は南部へ。北部にも温泉がありますが冷泉のところもあり。その場合は沸かし湯となっています。焚き火で焚く五右衛門風呂も乙なものです。
 
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初めての屋久島で分からないことだらけ。そんな方のために思いつく限りの屋久島のあらゆる情報、おすすめプレイス、おすすめやること、集めてみました。ぜひ参考になさってください。